さとうブログ

「ジューンブライド」

2016年06月08日

 6月といえば「ジューンブライド」ですね。 

欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあり、

その代表的な例を紹介します。

 

 

ヨーロッパの6月は1年の中で

最も雨が少ない月で、気候なども

適しており、「復活祭」が行われる

月でもあるため、ヨーロッパ全体が

お祝いムードとなるため、多くの

人々から祝福される花嫁は幸せに

なるだろう、という言い伝えです。

 一方、日本の6月は梅雨真っ只中である、全体的に挙式を避けるカップルが多かった

そうです。そのため、式場はどこも閑散としていたそうです。

そこで、ホテルや式場等の支配人の方々はヨーロッパの言い伝えに目をつけ、

「ジューンブライド」を宣伝し、普及していきました。

言葉が普及したとはいえ、6月の挙式の数はそれほど多くはないようです。

一番人気は11月のようです。ジューンブライドのメリットとしては、予約が集中しない分

挙式の料金が安いところです。暑すぎず、寒すぎず季節的にも良いかもしれませんね。

何月に式を挙げるにしても、幸せな結婚生活を送ることを切に願っております。

 

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