さとうブログ

私の決意

2014年06月02日

 

 先日、私の担当しているK邸にて上棟式を行いました。

地域の子供たちもたくさん集まってくれて、餅まきの際には

大変盛り上がり、心に残る上棟式だったとKさんも

そのご両親も言って下さいました。

私が子供の頃は、どこからとなく流れてきた情報で、

「今日、餅まきあるど」と聞けば部落内の

友達と出掛け、火伏銭目当てに夢中になって拾ったことが

思い出されます。

 上棟式では、一時的な出費もあり、建主さんにとっては大変なのですが、最近行われなくなって

きたこの中で、実施することをご決断して頂いて本当にありがたく思っています。

Kさん本人も当然、上棟式自体初めてですし、地域の子供達も楽しんでくれて、すべてが良い

式典でした。

 話は変わりますが、私とKさんは小~高と同じ学校であり、仕事でも通じるところがあり、

色々な面でアドバイスを頂く仲ですし、また、子供達も同級生ということで家族ぐるみで

お付き合いさせて頂いています。

 「家を建てたい」というご相談を頂いたときは、本当に有り難く思いました。

限りある予算の中ですべてにおいてベストな提案ができるように、今まで培った経験を

総動員し、設計させてもらいました。

 私は現在、少し離れた現場に常駐していて、平行作業で管理していますが、その点も

ご理解して頂き、さらには応援までしてくれるKさん。

お盆前には完成、入居予定ですが、「満足」のその上の「感動」をして頂けるように

頑張ろうと決意した日でした。

 

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