子供の成長と写真

2022年07月08日

　６月で46歳になりました。これからも宜しくお願いします。
私には２人の子供がいまして、19歳になる長男、16歳になる長女です。
長男は就職し自宅を離れ、超微力ながらも社会のひとつの歯車となって頑張っています。
また、長女も高校生となり次のカテゴリーに入り、楽しく学校生活を過ごしているようです。

子供達か成長していく姿をみることや、親の手が離れていく感じを実感出来ることは私として
本当に嬉しい限りです。半面、子供達と過ごす時間が少なくなってきているので、その辺は
当然と言えば当然ではありますが、逆に悲しく感じる日々です。
そんなことを思っているせいか、最近子供達の成長を撮っていた写真を見ることが多くなりました。
生まれた瞬間から小学校まではデジカメで撮っていたようで、かなりの枚数がPCに保管されて
います。それ以降はスマホの使用になりPCにはほとんど保存されていないようでした。
時間があればスマホからのデータ移行をしようと思いました。
撮っていた当時は月日毎に整理していたようで、ページをめくるたびにスライドショーのように
なり大きく成長していく姿が記録されていました。笑っているところ、泣いているところ、友達、
家族で撮ったところ、懐かしくその時の記憶がよみがえります。それを子供達に見せてその時の
ことの話をすると「あっそっ、わかった、わかった」と簡単な返事で片付けれる悲しい現実です。
写真を見て感じるのは、必死で子育てしいて長く感じた時間も、今となれば光陰矢の如し、
あっという間に過ぎた時間だということ。そしてその時間はごく一般に家族として幸せに生活
出来たという達成感とこれからもという願いが出てきます。写真を見ているだけで当時に
タイムスリップさせてくれる大切なものだと感じます。

子供達が大人になり、写真を撮れているのが面倒な年齢にはなりましたが、これからも節目節目の
何気ない日常を記録していこうと思ってます。